一方、メディア向けに発表されたキーワードで興味深いものがありました。それが「Metaverse of Things」です。IoT(Internet of Things)が「インターネットとつながるモノ」と訳されているように、メタバースとつながるモノ、という意味です。CTAは、メタバースが投機的な意味合いを持つワードであるとしながらも、今後のビジョンとしてこのMoTを打ち出しました。
MoTを発表したCTAのSteve_Koenig
Koenig氏はメタバースという概念が現在、思いのほかさまざまな分野やコト(Things)に浸透してきていることを指摘し、「Metaverse of Things」という言葉で、その状況と、今後あるべきメタバースの方向性を表現した。