現在、音声コンテンツの価値が見直され、プロモーションやマーケティングにも音声を活用しようという動きが出てきています。ただ、音声に関する最新テクノロジーも次々と生まれてはいますが、それらの技術を活用していかに音声コンテンツとして仕立てていくのか、そのテクニックはいまだ確立されていないという感があります。 そんな中、音声が人に与える様々な影響を、音声にまつわる認知科学や心理学などの先行研究を駆使して体系化し、音声コンテンツ作りにも生かそうと活動されている「Screenless Media Lab.(スクリーンレスメディアラボ)」の堀内進之介さん、吉岡直樹さんに、現在の音声コンテンツの状況や今後についてお話を伺いました。