CEATEC 2022の全ての展示の中から、学術的・技術的な観点や将来性などの視点でイノベーション性が優れていると評価されたものが選出される「CEATEC AWARD 2022」。 こちらでも、モビリティ分野の脱炭素化に貢献する超軽量小型高出力超電動モーター、電力等を自力でまかなうオフグリッド住宅に関連するソリューションなど、エネルギーに関わるものが数多く受賞を果たしています。
東芝エネルギーシステムズによる超電導モーターの実物模型。超軽量化と高い出力を同時に実現。中小型の旅客機用、船舶、大型トラック等のエンジンを代替でき、CO2を排出させない。大型モビリティの脱炭素化への貢献が期待される。「CEATEC AWARD 2022」トータルソリューション部門グランプリを受賞 ※ 画像はCEATEC 2022公式サイトより
北良、WOTA、MUSVIの共同出展による、電力や水を自給自足するシステムを集約した自律式居住ユニット「WHOLE EARTH CUBE」のブース。リビングスペースのほかシャワー、トイレ、キッチンなどを備える。インフラのない場所での生活や災害対策のほか、住宅への応用が進められている。「CEATEC AWARD 2022」パートナーズ部門グランプリを受賞 ※ 画像左は公式リリースより